Apple News Radio ワンボタンの声

ワンボタンの声の皆さんこんにちは、J焼き（ジェイヤキ）と申します。

私が聞き始めたきっかけをお話しさせて下さい。

熱狂的なApple信者であった会社の先輩の影響で、私も程なくしてAppleファンになり、念願のファーストMac(Power Macintosh7300/180)を購入しました。
とてもうれしくて毎日会社から帰宅しては夜遅くまでさわっていたことを思い出します。
ただ会社ではWindowsを使用していたため、中古のDOS/V機を譲り受けてからは１台のモニタ（三菱ダイヤモンドトロン１７インチ）に両方を繋いでスイッチングしながら使っていました。
ですがMacintoshに触れる時間の方がだんだんと少なくなってしまっていた時、突然何も反応しなくなりました。
もう「hello」とは言ってくれません。悪いのは二股した私なのです。
それからというもの、私の心の中ではあのサビがヘビーローテーションしていました。
「何でもないようなことが〜 」
その後ろめたさから一切Appleに目を向けることすらできずに永らく覇気のない毎日を過ごしていた頃、iPod nanoとかいう何ともかわいく美しいプロダクトが世に生まれたとの噂が、、。
Y電機で初対面した瞬間、あっ！、、、我にかえったときには私はレジで「端数分はポイント使ってください」と小銭のお釣りなし清算をしていました。
さあ！また始めようじゃないか！Apple Life! まずは、と、、、
クリクリ、カチカチ、クリックホイール？　ところでこれどうしたらいいと？
直感的に扱えそうなインターフェイスだが、その斬新なデザインが故に柔軟さを失った今の私の手に馴染むまでには時間を要するようだ。　
一度背を向けた者はそれなりの覚悟をもって対峙しろということか。
望むところだ。俺にはG先生も付いている。焦るな、と自分に言い聞かせた。
順調に音楽データを同期させ、ラジオを受信し、ちまちましたゲームに苛立ったりしていた時、メニューに見慣れない「podcast」の文字が。
ラジオじゃないのか！自分が聞きたいときに聞けるラジオ！？最高じゃないか！
と言うことで様々な番組がある中、最新のApple情報に飢えていた私が選んだのが
「Apple News Radio ワンボタンの声」でした。
正直、関西弁のおじさん３人が内輪でワイワイやっているだけかと第一印象は思いました。（大変申し訳ございません。私もおじさんです。）
でもちゃんと聞いてみると、面白くてためになるという最強のpodcastではありませんか。
それ以来ずっと朝の車通勤時にカーコンポで聞かせていただいております。

以上です。

長文が失礼なことは百も承知ですが、あふれるこの思いをサイレントリスナーのままで心に留めておくのかと自問自答した結果、こんなことになってしまいました。許してください。

ただお話ししたいことがまだまだあります。

「せっかく拡張性の高いPower Macintosh7300を買ったのでメモリ増設したらしょっぱい失敗」の巻
「電波来てないのにiPhone4強行購入。その後ソフトバンクの基地局設置調査員の方とまさかの遭遇！ジョブズさまには足元にもおよびませんが必死のプレゼン」の巻
「もう廃刊になってしまったMAC専門誌で３Dソフト Shade3Dユーザーレビューをさせていただいた楽しかった思い出」の巻
などなどまだまだあります。

でもさすがにもう読まれませんね、この長文では。
でもいいのです。
お伝えできたことで十分です。

「ワンボタンの声」は完全に私の欠かせない生活の一部となっております。
週三回の配信継続、本当にお疲れ様です。
そして、ありがとうございます。